画材

イラストも文字も描きやすいUniballsigno極細レビュー

黒ペンが好きで好きでよく集めてるんですが、このボールペンがすごい!ベストスリーに入るくらい、このボールペンはいいです。

その名もユニボールシグノです。

現時点で3代目に突入しました。ボールペン選びに迷ってる方は参考にしてみて下さい。

■描き味がいい

先端のボールが回転し、液状になることでなめらかな描き心地を実現。

インクもゲルインクなため、髪の毛や服の影を描くのにサカサカ線を引いてもかすれることがありません。

先端がボールになってるので、100均に売ってる薄い紙に描いてもサラサラと描けます。

■疲れにくい

持ち手がラバーグリップで出来てるので長時間絵を描き続けても疲れにくいです。

一枚絵だけではなく漫画やクロッキーにもおすすめ。

■コスパがいい

ユニボールシグノは替え芯も販売してるので、なくなっても1本約100円で買える替え芯を購入すればOK!

お財布に優しいボールペンです。

線の細さについて

左がシグノ0.38mmで描いたもの。 右の赤いのがハイテックの0.4mmです。

0.38だけど線の細さはハイテック0.4とほとんど変わらないです。

ただハイテックよりもかすれることがなく、インクがダマになることもないです。

インクの色の種類も豊富で、黒以外にも

  • ピンク
  • オレンジ
  • ライトブルー
  • ブルーブラック

の全部で7種類出てます。

ユニボールシグノは替え芯も出てますが、0.38mmの場合、販売されてる替芯は黒、赤、青、ブルーブラックのみのよう。

uniのゲルインクボールペンの替芯は本体が違ってもボール径が合えば使える場合もあります。

髪や目も描きこめる

シグノは均一の細い線が描けるので、輪郭はもちろん目や髪にも使えます。

かすれないため、スピードを出す効果線にも使用可能

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ハイテックでインクがダマになってオイオイ泣いていたのも昔の話。

私みたいに「ペン一本で全てを終わらせたい」という人にはおすすめ。

また、可憐な美少女を描かれる江口寿史先生もユニボールシグノを愛用されています。

仕事の合間に今日の5分スケッチ。 pic.twitter.com/lXGUzia3ng

— 江口寿史 (@Eguchinn) 2014年3月28日

まとめ

  • ボールペンでもイラストをサクサク描きたい
  • ボールペンで細い線を描きたい
  • 目などの細かい部分も一本のペンで描きたい
  • インクがかすれることなく絵を描きたい

そんな人にシグノ0.38はお勧めです。