アナログで漫画やイラストを描く時、すごく便利なのがA4の無地のノートです。
その中でも簡単におりたためるリングノートは優秀です。
ここではおすすめのA4無地ノートを紹介していきます。
【画材】アナログイラスト初心者にはA4無地のリングノートがおすすめ!
- アナログで線画を描いてスキャンしたい時に罫線や方眼を消さなくていい
- スマホで鉛筆写メをする時に画像の調整をしやすい
- 漫画のラフ、ネタ帳を自由に描ける
- 机以外でも楽に描けるので描く量が増え、上達につながる
などなどです。
なぜA4サイズがいいのかというと、ある程度大きい紙に絵を描くことで、自分の絵を客観的に見ることができ、絵の上達につながるからです。
小さい紙に描くと目は描いているものに集中しイラストの全体像が見えません。
しかし大きい紙にイラストを描けば、イラスト全体を見る様になり、ミスに気づきやすくなります。
リングノートは台紙がついているため、机だけではなく膝の上でも絵を描けます。テレビを観ながら、ネットサーフィンしながら好きな絵描きさんの模写をする時にも最適です。
ながら描きでも描く量が増える為、画力アップにつながります。これは本当におすすめです。
しかし残念なことにA4サイズの無地のリングノートってそんなに種類がないんです。
今回はA4無地リングノート難民の私が調べた「手に入りやすいA4無地リングノート」について書いています。同じようにノートを探しているけど見つからない!という人、アナログでイラストや漫画を描いてみたい!という人の参考になれば幸いです。
ダイソーのA4無地リングノート
トップバッターはみんな大好きダイソーさん。
100均なのに台紙の作りがしっかりしているので、膝の上で気軽に落書きしたい時にオススメ。
台紙も無地なので自由にデコレーションできます。
A4サイズで50枚、A5サイズのだと100枚入っているのでコスパは文句なしです。
漫画のネーム、ラフ、落書き張、下絵に便利。紙の色はクリーム色と白色の二種類(白色は置いてる所と置いてない所があります)
しかし紙質が薄い為、ペン入れや色塗りをすると裏写りしてまうので注意。
似たようなので紙質がしっかりしているのなら無印良品の無地のリングノートがおすすめ。
残念ながらA5版からしかないんですが、80枚入っていながら231円というコスパの良さ。
ダイソーのノートよりも紙質がしっかりしており、どのペンとも相性はばっちりです。アナログでペン入れしたいとき、コピックなどで着色したいときは100均のよりこちらがおすすめ。
コクヨ キャンパス ツインリングノート無地A4
誰もが一度は観たことがあるCampasノート。
リングノートですが、カットしやすい切り取りミシン目が入っているため、気に入ったページだけ破ってさっとスキャンすることも可能!
鉛筆、ペン、どの画材とも相性がいいです。
学生時代にCampasシリーズを使っていた人はぜひ使ってみてください。
コクヨ キャンパス ツインリングノート 無地 40枚ライフ リングノート プレインノート A4 無地
老舗の会社ライフが制作しているノートです。
ライフなだけに描き味は抜群。漫画のネーム、ラフとしては勿体なくて使えません。
アナログで一枚絵を描く人、原稿用紙を使わずにアナログで漫画を描きたい人におすすめです。
ライフ リングノート プレインノート A4 無地ライフ シンフォニー ノート 無地 A4 N194
こちらもライフシリーズ。
しかし品質が最高クラスなため100ページで1691円。
ライフノートは質が良すぎて一度味わったら戻れなくなるので覚悟が必要です。
特にkakunoなどの万年筆との相性はばっちり。
「ライフノートの描き味を一度試してみたい!」という人はこちらの記事で書いたようにミニノートを買うのがおすすめ。300円で買えます。
ライフ シンフォニー ノート 無地 A4 N194まとめ
ペン入れをせずに落書きや漫画のネームとして使いたいならダイソーのノートでも十分活用できます。特にイラスト初心者の方にはおすすめです。
万年筆などペン先が硬いペンで描きたい場合はライフシリーズがおすすめ。引っ掛かりがないためストレスなく描けます。
リングノートはあるだけでお絵かきが楽しくなるのでぜひ活用してください!