アナログイラスト

強弱がつけやすいgペンみたいなペン6選

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イラスト初心者でも強弱がつけやすいgペンみたいなペンを6本紹介します。

ミリペン ピグマF

「ピグマ」はミリペンとして有名ですが、ピグマFは先が極細のサインペンの様になっているペンです。

ピグマ1mmとピグマFの画像

描き味も固めで、力加減を変えるだけで太い線と細い線の両方を描く事ができます

ピグマ1とピグマFで描いたイラスト

おすすめポイント

・インクの出がいいので細い線を描いてもかすれない
・ミリペンと同じ形なので、つけペンが苦手な人でも扱いやすい
・コピー用紙・原稿用紙、どの紙とも相性抜群

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普通のペンと同じ感覚で絵が描けるので、初心者さんにおすすめ。
ただ、替え芯がなくて使い捨てなので慣れてきたら他のペンを試してみたらいいかも。

使い捨て万年筆 PILOT Vペン細字

サインペンのような手軽さで使える、使い捨て万年筆Vペン。

ペン先が万年筆のように固くできていて、線の幅は太め。細字タイプでも結構太い線が引けます。

インクの出がよくてにじみやすいので、輪郭線・目のフチにVペン、髪の毛や服のシワはミリペンと使い分けた方がいいです(※上の絵はVペン一本で描いてます)

Vペンのスゴイ点は万年筆のような書き味なのに値段がとても安いところ。万年筆に挑戦したい人にはとてもおすすめ。

ただ、紙によっては引っかかりやすく、描きにくいです。コピー用紙よりも上質紙・原稿用紙などツルツルした紙の方が向いてるかも。

インクの出がいいので、ゆっくりペン入れする人よりも速く線を引く人におすすめ。

Vペンおすすめポイント

価格が安いので気軽に使える
・インクの出がいい。ただ、少し勢いよく出る事も
・黒がはっきり出るのでアナログ絵に最適

万年筆kakuno 細・中

kakunoはインクカートリッジ式になっている万年筆で、インクがなくなれば補充して何度でも使えます。

kakunoは子供から大人まで使えるように設計された万年筆なので、簡単に強弱がつけられます。

二次利用が認められてる佐藤秀峰先生の「ブラックジャックによろしく」の模写

kakunoおすすめポイント

・描き味が滑らかなので紙のひっかかりが少ない
・ペン先の角度・力加減を変える事で簡単に強弱がつけられる
・万年筆を使うのが初めてでも扱いやすい
インクカートリッジ式なのでコスパがいい
・カラーインクも売ってるので、カラーイラスト・漫画にも使える
・ペン先がつけペンのように尖ってるので、後々つけペンに挑戦したい人には特におすすめ

ペン先もEF(極細字)・F(細字)・M(太字)があります。

書き味としてはMが一番滑らか。でも、初めてkakunoを使うなら真ん中のF(細字)タイプをおすすめします。

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注意点はインクの出がよすぎてたまに手にインクがつくとこ。力をこめすぎないように描いてください。

セーラー万年筆ふでdeまんねん

ふでdeまんねんは、ペンの傾き加減によって自由に線の幅を変えられる万年筆です。

ペン先が少し曲がっていて、縦に立たせて描くと細い線が

横に寝かせて描くと、太い線が引けます。

インクの出がとてもいい。かすれる事がない
・インクの出がいいため、ゆっくり描くよりも速く絵を描く人におすすめ
・描き味は万年筆よりも筆ペンに近いので、サラサラ描ける。

注意点はキャップが回転式になっている所と、ペンの角度を変えて強弱をつける必要があるため、使いこなすまでに時間がかかること。

また、インクの出がとてもいいのでゆっくり描く人、紙にペン先をくっつけてしまいがちな人には向かないと思います。

ただ、描き心地は◎。万年筆の固い感じが苦手な人、筆ペンのような感触が好きな人にはおすすめ。

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ペン入れだけじゃなく、スケッチやクロッキーにも使えるよ

ペン先の角度は40度と55度の2種類があります。

40度タイプはペンを少し寝かせて描く人におすすめ。私が買ったのはこのタイプ

55度はペンを少し立たせて描く人におすすめ。55度のタイプは「ふでdeまんねん 若竹」 のみで、他のペン先はすべて40度です。

タチカワ新ペン先スクールG

Gペンや丸ペンでも有名なタチカワが販売している新ペン先スクールg。

これは漫画のキャラクターや効果線を描くために開発されたペンです。そのため、これ一本で強弱がつけられるように作られています。

芯先が硬いので好みがわかれると思います。原稿用紙など厚手の紙はいいけど、コピー用紙等の薄い紙だと引っかかります。

慣れると使いやすいと思うので、個人的にはおすすめなペン。

どちらかというと筆圧が強めの方向けだと思います。

筆ペン 筆まかせ

筆まかせはサインペンのようなタッチが特徴の筆ペン。

ペン先が硬くできているので、力をこめることで太い線も引くことができます。

頑張ればメリハリの強い線を書くこともできます。

でも、力をいれすぎるとすぐに太い線になってしまうため、メインのペンとして扱うのは難しいです。

輪郭やフキダシなど、少しメリハリをつけたい時にはおすすめのペンです。

どのペンもおすすめなので、是非試してみてください☆

おすすめのミリペン

硬めの書き味が好きな人はボールペン画がおすすめ