今までアナログイラストの修正には修正液を使ってたんですが、芯先がダマになったり使わないと固まってしまうので少し不便に感じてみました。
そこで前から気になっていたポスカホワイト極細を購入。芯先の感じや、ハイライトの入れ方について書いてます。
ペン先と筆記幅
公式によると、ポスカ極細の筆記幅は0.7mm。ボールペンSARASA0.5のペンと比較してみました。
下の画像はマッキーで塗りつぶした上からポスカで描いたもの。極細だからもう少し細いかなと思ったら意外と太かったです。
描き味とメリット
■描き心地がいい
多くの学校で愛用されてるだけに描き心地は抜群。サインペンやマッキーでサラサラ描くのが好きな人にはおすすめ。
■ペン先が乾かない
修正液の場合はペン先が固まってダマになる事が多いですが、ポスカの場合は芯先が乾かないのでいつでもすぐに使えます。
■ホワイトの色が濃い
個人的な意見ですが、ユニボールシグノホワイトよりも白が濃い感じがします。乾いてからも下の黒が浮き出ることがないのでマンガの修正にも重宝できると思います。
■イラストのハイライトに便利
綺麗にホワイトが出てくれるので髪や瞳のハイライトに使えます。
ポスカホワイトを使ったハイライトの入れ方
直接ハイライトとして使いたかったけど、思ったより太いのでおすすめの方法をご紹介。
1.べた塗りした髪・瞳の上にポスカで線を引きます。
2.インクが乾いた後、0.3~0.5mmくらいのボールペンでちまちまと塗りつぶしてあげれば綺麗に見えます。
コピックとポスカホワイトの相性
コピックとの相性はあまり良くないです。
色は綺麗に塗りつぶしてくれるんですが、紙が少し毛羽立ちます。
重ね塗りもうまくできません(※首の部分は重ね塗りしてます)
コピックの修正に使うならコピック オペークホワイト (ブラシ付き)がおすすめです。細いブラシがついているので、瞳のハイライトにも便利です。
まとめ
描き心地はさすがuni!描きやすいです。カラーイラストよりも白黒の漫画、イラストの修正に向いてます。全体的に見て買ってよかった商品。
Amazonや楽天でも売ってますが、送料やポイントを考えるとヨドバシカメラが一番お得だと思います。
ホワイトペンを考えてる人はぜひ試してみて下さい☆