web小説(オンライン小説)とはネットに投稿されている小説のことです。
webに投稿する事で
・色々な人から感想をもらえる
・自分では気づけなかった視点に気づける
・人気が出れば書籍化できる
というメリットがあります。
しかし、小説を世界中に公開するのは勇気がいるもの。
ここでは初心者でも投稿しやすい小説サイトについてまとめています。
実際の小説の書き方は基礎から学ぶ!小説の書き方講座を読んでください。
小説を書く時に便利なアプリはこちらスマホで小説を書く時におすすめのアプリ6選を読んでください。
暁
オリジナル・二次創作作品が多く投稿されているサイトです。
有名サイト「小説家になろう」は会員数が100万人を超えていますが、暁は会員数が約4万人なので初めて投稿する人でも緊張せず投稿できます。
「練習作品」としても小説を投稿することができるので、とりあえず小説を書いて公開したい人におすすめです。
登録・使い方も一覧で確認できます。
暁 AKATSUKIのサイトはこちら
Berr’ys cafe
大人の恋愛小説がメインのサイトです。
恋愛からエッセイ、ミステリーなど細かくジャンルが分けられているので検索しやすいです。
「ベリーズカフェ恋愛小説大賞」など、コンテストを定期的に開催してるので、作品の投稿だけじゃなくプロの審査員にみてもらいたい人におすすめです。
Berry’s cafeのサイトはこちら
魔法のiランド
携帯小説の先駆けともいえるサイトです。実話をもとに書かれた「恋空」は大ヒットしました。
アプリからの投稿も可能なので、スマホで小説を書く人におすすめです。
魔法のiランドはこちら
peep
「長文を打つのが苦手」「スマホで楽に読める小説を書きたい」人におすすめなのがpeep。
チャット形式の小説が投稿できて、1話あたり約3分ほどで読めるのが特徴です。
短文で表現したい人、長い文章が苦手な人におすすめです。
Peepはこちら
カクヨム
大手会社KADOKAWAとはてなブログで有名なHatenaが共同で経営してる小説サイトです。
大手会社が経営してる事もあって、コンテストも頻繁に開催されています。
角川は人気がある作品はドバドバと書籍化するので(※個人の感想です)いつか自分の本を書籍化したい人におすすめです。
カクヨムはこちら
アルファポリス
小説だけじゃなく漫画の投稿もできるサイトです。漫画でも自分の世界を表現したい!という人におすすめ。
pixivと併用して作品をあげる人が多い印象です。
アルファポリスはこちら
note
コラムやエッセイ、思ったことをつらつらと書き連ねられるサイトです。
文章と一緒に画像・イラストなども簡単に載せられるのでとりあえず何か書いてみたい!人におすすめ。
Twitterへのリンクも貼りやすいのが特徴です。
noteには作者に対してお金を支援(サポート)できる投げ銭機能もついてます。
自分が書いた作品を有料にして投稿することも可能です。
noteはこちら
pixiv
創作活動をしてる人なら知らない人はいないほど有名なサイトです。
ランキングにはデイリーランキングもあり、作品がランキング入りするとメールで知らせてくれます。
二次創作メインで書きたい人におすすめです。
アプリからの小説投稿は残念ながらできません。
スマホからpixivに小説を投稿する方法などはこちらのスマホからpixivに小説を投稿する方法についてを読んでください
pixivはこちら
小説家になろう
webで小説を書く人なら一度は聞いたことがあるサイトだと思います。
投稿された作品の多くは書籍化されています。
小説家になろうのデメリット
小説家になろうは既に100万人以上が登録しています。
そのため
・作品が埋もれる
・閲覧数が伸びない
などのデメリットがあります。
二次創作ならそのジャンルで投稿すれば閲覧数も伸びるんですが、小説家になろうは原則二次創作の投稿が禁止されています。
ある程度webで小説を書くことになれたら登録してみてください。
小説家になろうはこちら
おさらい
初めから名作を書くぞ!と意気込んでしまうと挫折してしまうので、まずは練習投稿できる暁をおすすめします。
投稿に慣れてきたらTwitter・Facebookのシェア機能を使えば閲覧数も伸びます。楽しんで投稿してみて下さい。
関連記事:基礎から学ぶ!小説の書き方講座 初心者が学ぶべき3つの視点を例を使って紹介
カテゴリー:小説