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Gペン丸ペンカブラの3種類のペン先が使えるデリーターお試しセット

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Gペン・丸ペン・カブラペンが試せるデリーターお試しペンセットを購入しました。

デリータお試しペンセットの写真

通常はペン軸だけでも300円位するんですが、このお試しセットは3種類のペン先が入って600円もせずに買えてしまうのです…(ありがとう、デリーターさん)

ただし、インクは別売りなので注意!

デリータお試しセットの中身

ペン軸と原稿用紙

お試しペンセットの黄色いペン軸と付属の原稿用紙

黄色いペン軸とはがきサイズの原稿用紙が三枚入っています。

使う方が照れちゃう位でっかく「DELETER」って書いてます。

このペン軸で三種類のペン先が試せるのはとてもありがたいんだけど、普通のペン軸よりちょっと短い(約12.6センチ)のが難点。

ただ、フリーペン軸なのでデリーター以外のペン先(タチカワ、ゼブラ等)でも使えます(*’▽’)

こちらのゼブラの人気のGペン3種類の書き味くらべでは、このペン軸にゼブラのGペンをさして使ってます

丸ペン

お試しペンセットの丸ペンの写真

服のしわなど細部に使ったり、細い線を描けるペンです。

紙にも引っ掛かりがなく、これで主線を描く人もいます。

商品裏面より引用

少女漫画家が愛用している事が多い丸ペン。

つけペンの中でも細い線が描けるのが特徴です。

Gペン

お試しペンセットのGペンの写真

弾力のあるペン先で、太い線から細い線までこれ一本でひける便利なペンです。

迫力のある効果戦には必須のペン。

幅広い人が愛用してるGペン。

「ドラゴンボール」の鳥山明先生のように力強い線を描けます(慣れれば…)

サジペン

お試しペンセットのサジペンの写真

タマペンともカブラペンとも呼ばれます。硬質なので均一で滑らかな線が引けます。

初心者向きです。

均一なので初めてつけペンを使う人でも描きやすくなってます。

「乙嫁語り」で有名な森薫先生が愛用されています。

3つのペン先の比較

Gペン、丸ペン、カブラペンで描いたものをそれぞれ並べてみました。

イラストは二次利用が認められている佐藤秀峰先生のブラックジャックによろしくの模写です。

イラストはわかりやすいように一発書きで描いています。

デリータのお試しセットのペン先を比較した絵

■Gペン

最初のうちは硬くて描きにくかったんですが、使いこんでくるとペン先が少しやわらかくなるので描きやすいです。

Gペンの使い方を描いた記事でもこのペンを使ってます→【初心者】Gペンの使い方 インクのつけ方から強弱のつけ方まで

■丸ペン

すすーっと細い線が引けるんですが、難しい。

ペン先が細いので、ゴリラと同じ握力を持つ人間には中々使いこなせません。

丸ペンの使い方を描いた記事でもこのペンを使ってます→【超初心者】丸ペンの使い方について

■サジペン

つけペン初心者に一番優しいのがこのサジペンです。安定して均一な線が引けるので、1枚絵にも最適。

ただ使いこんでるとペン先が太くなってきます。

組み合わせができる

三種類のペン先が入っているので、輪郭はGペン、髪や目は丸ペンなど組み合わせて

使う事ができます。

自分で描いておいて何ですが、ペン先を分けるだけで漫画っぽいイラストに変わったので

びっくり。

まとめ

個人的に難易度が低いと感じた順番→カブラペン、Gペン、丸ペンでした。丸ペンは筆圧が強い人間には扱いずらい…。

ペン先は値段も高いので、とりあえずつけペンを試してみたい!という人にはこのセットはおすすめです。

つけペンの紙はコピー用紙よりも丈夫なこちらがおすすめです→つけペンでも描きやすい!漫画の練習におすすめの上質紙