クロッキー

街中でクロッキーを行う時の肖像権とモラルについて考える

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クロッキーとそのメリットについて

 

クロッキーは短い時間で対象物を紙に素早く描画することです。

限られた時間で描かなくてはいけないため、集中して物を見る力と本当に描かなくてはいけない部分を描く力が鍛えられます。

人間の体はとても複雑に出来ているため、描かなくてはいけない部分だけを描くというのはとても難しいです。

しかし、クロッキーをすることで人間の体の柔軟性に気づくことができます。

また、手を早く動かすことで言語処理を担当する左脳が追い付かず、直感や感などで働く右脳を鍛えることができます。
 

街中で行うクロッキーのメリット

人体のクロッキー等で有名なサイトはポーマニ様だと思います。

しかし、初めてクロッキーを行う場合は街中で本物の人間を描くことをおすすめします。

私がこのクロッキーを行うことで得られたと思うメリットは、上記にも書いたように人間の体の柔軟性です。

足の曲がり方や横から見た人間の曲線は見てみないとなかなかイメージできないものです。

 

クロッキーの上での「肖像権」

 

肖像権はすべての人間に与えらており、個人のプライバシーを守るために存在する権利です。無断で撮影された写真や動画がネットにあげられた場合、肖像権の侵害で訴えられることもあります。

では、クロッキーの場合はどうでしょうか。

クロッキーにおける肖像権については明確なラインがありません。

「電車の中でのクロッキーはいいのか」「自分が勝手に描かれたらいやだ」

など、検索すると本当に沢山の意見や体験談が出てきます。しかし、クロッキーはプロの漫画家や美大生の方なども行っていることから、絵を上手く描くためには必要なものです。

私はクロッキーについての定義があいまいなのは、肖像権についてのラインがあいまいだからだと思ってます。

肖像権は写真などで「個人を特定できる」ものに発生します。ネットに上がってる写真で顔がぼかされているのは、顔が一番個人を特定できる要素だからです。

しかし、顔をつぶせばいいという訳でもなく、写真によっては服装や体の特徴で個人を特定できてしまう場合があります。

クロッキーの場合も同じです。例えば電車の中で眠っているサラリーマンを描いた人がいたとします。

その描いた絵を周りの人が見てすぐに「この人を描いている」とわかる場合、肖像権が発生します。

肖像権は物凄く複雑なのに、ネット社会になってからますます複雑になりました。

クロッキーでもスケッチでも、共通することはモラルやマナーです。

 

モラルやマナーを守るために

マナーやモラルは性別、生い立ちなどでも認識が全く変わってきます。
私は個々の肖像権の認識が違うのも、このことから来てると思います。
電車や街中で目の前の人を描く時にじろじろみたり、顔をうかがったりするのは相手に対してとても失礼です。トラブルの元にもなりかねません。

大切なのは相手のパーソナルスペースを守り、相手が不快に感じることはしないということです。

電車内で小説を読んでいても誰も文句を言いません。公園でスケッチをしていても、誰も文句を言いません。

しかし、電車内で大音量で音楽を聴いていたり、公園で誰かをじっと見つめながら絵を描いているとトラブルが発生します。

肖像権は精神的苦痛から人を護るためにあります。そこを意識することが、街中でクロッキーを行う上でとても大切なことです。