シャーペンでアナログイラストを描く時便利なのがカラーシャー芯です。ここでは
- カラーシャー芯の便利な使い方
- 下書きにおすすめの水色のシャー芯
- 水色の消し方
- 下書き専用に作られたシャーペン
について書いています。
カラーシャー芯とは
uni公式サイト様より引用
カラーシャー芯とは色のついたシャーペンの芯です。文具メーカーとして有名なuni,パイロットなどで生産されています。
芯のサイズはメジャーな0.3,0.5から、筆圧が強い人向けの0.7まであります。
色の種類は
- レッド
- ピンク
- オレンジ
- グリーン
- ミントブルー
- ブルー
- ラベンダー
と、幅広くあります。販売店は画材屋、ホームセンター、ネットショッピングだとAmazonや楽天でも販売しています。
カラーシャー芯の使い方
カラーシャー芯のおすすめの使い方について紹介します。
イラストに色を塗る
カラーシャー芯はバリエーションが豊富なので、アナログ絵の色塗りに最適です。
多分微腐…そして多分🐱👾
白黒で茶タリくん描いてたのはいいんですが…そういやカラーシャー芯あったよな〜色つけれるんじゃ…っての結果です_(:3」 ∠ )_ pic.twitter.com/sI5qE6tDUg— おりびぃ (@ryu2rebisu) 2019年1月9日
イラストの下書きに使う
絵描きにおすすめのカラーシャー芯が水色・ミントブルーです。水色はスキャンした時に色が出にくく、絵の下書きに向いているからです。
1.水色のカラー芯で下書きを描きます。
2.ペン入れをします。
3.スマホで写真を撮り、お絵描きアプリ、アイビスペイントで線画を抽出します。
水色の下書きを簡単に消す事ができました。
線画抽出についてはこちらを読んでください(記事の最後にもリンクを貼ってます)→アイビスペイントの使い方アナログ絵の線画抽出と着色のやり方
カラーシャー芯は消しゴムで消しにくいですが、簡単に消せるカラーシャー芯も販売されています。
絵の下書きにおすすめの水色のカラーシャー芯
イラストの下書きにおすすめなのがuniの消せるミントブルーです。
uniの消せるミントブルー0.5はワックスが含まれておらず消しゴムで簡単に消せるように作られています。
uniミントブルーが廃版 跡継ぎはナノダイヤ
※2019年1月追記
uniのミントブルーは廃版が決定し、在庫限りの扱いになるとのことです。ミントブルーの跡継ぎの商品がナノダイヤカラー芯です。
こちらは画材屋、ネットだとAmazonや楽天で買えます。跡継ぎ商品の方が安く買えるのでおすすめです。
漫画や絵の下書き用に作られたシャープペン
筆圧が強い人、漫画を描くことが多い人におすすめなのがイラスト・漫画の下書き用に作られたソーラインコミックというシャープペンシルです。
長時間もっても疲れにくいよう持ち手にはグリップがついています。
また、取っ手の部分には消しゴムがついておりグリップを回すと消しゴムが伸びてくるようになっています。
通常のカラーシャー芯は0.3~0.5が普通ですが、ソーラインの芯は0.9mmと太くできているので折れにくいです。
シャー芯も消しゴムで消しやすくできているので、筆圧が強い人にもおすすめです。
漫画の下書きだけじゃなく、イラストの影・セリフの下書きにも使えます。
ソーラインコミックは現在は楽天で取り扱っています。
おさらい
筆圧が強い人でも消しやすいカラーシャー芯を使えばストレスなく使えます。アナログ絵を上手く撮れない人はスキャナーアプリがおすすめです→無料でも高機能!スマホのスキャナーアプリでおすすめを5つ紹介
おすすめ:アイビスペイントの使い方アナログ絵の線画抽出と着色のやり方
カテゴリー:画材