描いてて楽しいのに、角度によってとても難しくなる、そう、それはHANA……。
何とか簡単に描けないものかと思って鏡で自分の鼻を見つめてたら、気づいたことがありました。
それは毛穴汚い形がロケットみたいだなって。
実際には1番の部分はもうちょっと長いんですが、気にせずいきましょう。
更にその鼻を4つのパーツに分けてしまえば簡単に描けるのではないかと、そう気づいたわけです(鼻パックしながら)
①について
いわゆる鼻筋と呼ばれる部分。ここにコンシーラーを塗る人も多いと思います。
鼻の中で最も出っ張ってる部分です。
はなの硬い部分は鼻骨と軟骨で出来ています。
この部分も骨で出来ているので、勝手に曲がる事はありません。
顔の向きに合わせてセロテープを貼ってあげればそれっぽくなってくれます。
鼻は意外と長い。鼻筋は耳の長さと同じ位の長さにしてあげると違和感がなくなると思います。
2と4について
角度によって見えなくなったり見えたりする場所。
ここも鼻筋を決めた後、見える部分・見えない部分を意識して描きこめばそれらしくなると思います。
この2と4の位置が決まってしまえば、そこに穴をつけて3番が完成されます。
描き順としてはこんな感じです。
1鼻筋を決める
2鼻の穴がある三角の部分を決める
3穴が見える部分を決める
4整える
漫画の鼻
まんがの場合も先に鼻筋、側面、穴を意識しておけば、省略して描く時もわりと簡単に描く事ができます。
はなを書きこむ前に薄くあたりを引いてあげるとやりやすいです。
幅について
目と目の間は、目一個分離れています。
その間に鼻が収まるように描いてあげるとバランスの良い顔に!
勿論これは目安ですが、顔のバランスが崩れてしまう人は鼻の長さ、幅を意識して書くだけでぐっとかきやすくなると思います。ぜひ試してみてください。
おすすめのpixiv講座
三角とお団子で鼻のあたりをとる方法です。美しいイラストと共にとてもわかりやすく解説されてるので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
- 鼻筋、両端、穴に分けるとかきやすい
- はなの長さは耳と同じ位、横幅は目一個分を目安に描くとバランスよくかける